最初は建築家になりたかったのですが、数字が苦手なことに途中で気づきまして、
よし、ミュージックビデオとか作る人になろうと思ったのですが、
（この辺で入社）パソコンを使っての細かい作業が得意でないことに気づきまして、
ディレクターをやることにしました。結果、一番しっくりきます。

やはり、お客さんや視聴者に喜んでもらえた時ですね。
先日、農業関係の番組撮影をしていたら、偶然居合わせた方に「新潟に住んでいるのですが、
Web版でいつも楽しく拝見しています」と言われて嬉しいやら、びっくりするやら。
気を抜けないと、（抜いたことはないですが）身が引き締まる思いでした。

正解がないこと。

秋田県内の役者さんを起用したドラマ。トロフィーがもらえるくらいの作品をつくりたい。
それと、会社の一角にカフェ＆ギャラリーをつくりたい。

まず、何事にも興味をもってみたらいいと思います。
面白いと思ったものは書き留めて、いつか行きたいと思ったら書き留めて…
記録と記憶は、財産になります。そんな宝物を携えたあなたと、いつか一緒に働きたいです。

仕事の時だけ、人見知りスイッチが解除されます。
プライベートだと、いまだに知らない人だらけの場所は苦手です。

あらゆるメディアが乱立し、向かい風の中を進むテレビ業界ですが、
それでも依然としてマスメディアであることには違いはなく、
テレビとしての役目だったり可能性だったり、まだまだ尽きないだろうと“個人的”には思ってます。
この業界でチャレンジし続けること…「なんとかならなかったことはない」
これからの未来にワクワクしています。

どうしても、撮影に行く際は動きやすいカジュアルな格好になりがちなので、
編集作業や打ち合わせなどで社内にいる日は、テンションのあがる格好をするように心掛けています。
時々「パーティーに行くの？」と聞かれたりします。
参考にしているのは、海外ドラマの「SUITS」の女性陣のファッションです。
一日中、ハイヒールなんて履けませんけど…。

やはりラジオ、テレビ、好き！

自分が携わった作品がテレビから放映されている時間

なかなかアイデア（適作）が出てこない時

地元である秋田が、もっともっと盛り上がりワクワクするコンテンツ制作。
「THE AKITA」という唯一無二の“秋田ブランド創り”に携わりたいです。

遠慮は不要！“自分らしさ”を活かした仕事が必ず見つかりますよ。
自分のキャラクターを大切に長所を存分に伸ばし、素晴らしいチームワークを産み出しましょう！

やはり自分の出身地。テリトリーが多いコトと、人と繋がりやすいメリットがあるコト。
とは言え、まだまだ秋田の中で知らないコトがたくさんあるので、どんどん追求したくなります。

20代後半位から、都市部でバリバリ働いていた仲間のAターンが徐々に増え出しました。
当時は「なぜ、この脂の乗って来た状態でAターン？！」という疑問もありましたが、
30歳を過ぎてみて「今まで培ったスキルを、地元で発揮しつつ、さらなる成長ができたらイイなぁ」
という可能性を感じたからです。
先にAターンをした仲間たちが「秋田は、どうすれば楽しくなる？盛り上がる？」と
ムーブメントを起こしている様子が、東国原さんが宮崎県知事時代に「どげんかせんといかんですよ」
というマインドを掲げて頑張っている姿に似たものがあり、ものすごく触発されました。

仕事の内容がテーマ（案件）によって、色々と変化することです。
僕の場合は、比較的社内でパソコンと向き合っている時間が多いですが、
ロケ等で外に出て仕事をする際に出会う人や、見る風景、その土地の食べ物から刺激を受けることが、
とてもプラスになっています。
仕事柄、日頃から情報をキャッチしようとアンテナを張っていますが、
まだまだ知らないことは山ほどありますね。

テレビや様々なメディアの映像コンテンツに興味があり、
大学時代にインターンシップ（ヴィジュアルスペース）で撮影現場や編集・制作を体験したとき、
映像制作する側の楽しさを知り、これを仕事にしたいと思うようになりました。

自分の作りたい・伝えたいがカタチとなって、実際に映像が流れているとき

まだまだ経験数や引き出しが少なく、カタチにつながるアイデアがなかなか浮かばないこと

知らないことばかりで、映像の作り方・見やすさなどのノウハウを教わりながら仕事に臨んでいますが、
しっかり基本を知識として身に付け、少しずつ作るものに自分の色を出していきたいです。

なにもわからないだらけの中で仕事についていけるだろうかという不安はあると思いますが、
テレビ・映像が好きで、作り手になりたいという思いがあるなら、
それが原動力となって毎日分からないながらも仕事に挑み、そして楽しく続けることができます。
好きだという思いを強く持っているなら、この仕事を検討するのに十分だと思います。

パソコンの操作やデザインなどのスキルも必要かと思いますが、
それよりも自分がこの仕事をしたい、という熱意を伝えようと意識しました。
また、制作系の仕事の労働時間や働き方などが話題にあがる近年で、
映像業界の仕事体制への不安ももちろんありました。
ですが、インターンシップなどを経験するうちに、楽しみながら仕事に向かっている自分に気がつき、
不安よりも働きたい気持ちが上回るようになりました。
不安をなくすためにもインターンシップなどで１度業界を体験してみるといいかと思います。

なにも分からないからか自信が無くビクビクしながら仕事に向かっていたな、と思います。
ですがどこかのタイミングで、むしろなにも分からないことを武器に体当たりでやっていこう、
と心構えが変わり、仕事を学びながら挑んでいます。
最初に比べると自分の技術・引き出しが増えて、少しずつ自信を持って仕事に向かっているかなと思います。